ディーゼル車のDPFとアドブルー知っておきたいメンテナンスの基礎知識
2025/12/24
こんばんは!
グッドワン本州AISの近森です。
今日はディーゼル車についているアドブルーについてお話していきたいと思います。
近年のディーゼル車は、環境性能が大幅に向上しています。
その中核を担うのが、DPF(ディーゼル・パティキュレート・フィルター)とアドブルー(尿素SCRシステム)という2つの重要な排出ガス浄化技術です。
DPFは、ディーゼルエンジンから排出される粒子状物質(PM)をフィルターで捕集し、定期的に高温で燃焼させて除去する装置です。
この自動再生機能により、黒煙の排出を大幅に削減できます。
しかし、短距離走行が多い場合、再生が不完全になり、DPFの詰まりや警告灯の点灯につながることがあります。
アドブルーは、高純度尿素水溶液(尿素32.5%)で、NOx(窒素酸化物)を無害な窒素と水に分解する尿素SCRシステムで使用されます。
専用タンクに補充されたアドブルーは、排気ガスに噴射され、触媒反応によって環境汚染物質を削減します。
燃費や走行距離にもよりますが、一般的に1,000〜1,500km走行ごとに補充が必要です。
結晶化トラブルに注意
ここで大事なことなのですが、アドブルー使用時の注意点として、「シュウ酸の結晶化」があります。尿素水溶液が分解される過程で、
条件によってシュウ酸が生成され、結晶化することがあります。
この結晶がSCRシステム内部に蓄積すると、ノズルの詰まりや触媒の性能低下を引き起こし、エンジン出力制限や始動不良につながる可能性があります。
低品質な尿素水の使用や、長期間の使用中断が結晶化のリスクを高めます。
予防には、ISO規格に適合した高品質なアドブルーの使用と、定期的な車両の運転が効果的です。
ディーゼル車を最良の状態で維持するには、
DPFの再生状況の確認と、アドブルーの適切な補充・管理が不可欠です。
特にシュウ酸結晶化などのトラブルを避けるため、定期点検と高品質な消耗品の使用を心がけましょう。
弊社では
この結晶化を防ぐアドブルー添加剤を用意しております。
是非取扱商品のページをご確認くださいね!
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